1979年当時、軍事や宇宙開発用途で研究が進められていた「遠赤外線技術」を「多くの可能性を秘めた技術」と考え、この技術を事業の要として、当社はスタートしました。初めは、創業者の小林が仲間と共に4名で立ち上げた小さなベンチャー企業でした。
そこから「安全・安心・快適」な社会や産業の創造に貢献するという目標を掲げ、人やモノの状態や変化などを検知するセンシング技術、照明技術やさまざまな要素技術などを取り入れ、少しずつお客様に提供する製品やサービスを増やしてまいりました。
ここでは、オプテックスグループが今まで挑戦してきた「世界初」「日本初」「業界初」の製品の軌跡を紹介していきます。
-
1979年
オプテックス株式会社(現オプテックスグループ株式会社)創業
-
1980年
世界初の遠赤外線を利用した自動ドア用センサーを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
1985年
国内初のソーラーパネルを搭載した無線式防犯用センサーを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
1986年
国内初のセンサーライトを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
1994年
業界初のシートシャッター用センサーを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
1994年
LEDフラット照明「LFLシリーズ」、LEDリング照明「LDRシリーズ」を業界に先駆けて発売
(シーシーエス株式会社) -
1995年
世界初の透視度測定装置を開発・発売
(オプテックス株式会社) -
2001年
業界初、高輝度LEDスポット照明「HLVシリーズ」を開発・発売
(シーシーエス株式会社) -
2003年
業界初のオールインワン画像センサー「CVS1シリーズ」を開発・発売
食品業界を中心に数々の賞を受賞
(オプテックス・エフエー株式会社) -
2005年
業界初、導光拡散板を搭載したフラットドーム照明「LFXシリーズ」を開発・発売
(シーシーエス株式会社) -
2007年
国内初、画像認識で共連れを防止するセンサーシステムを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
2009年
対象物の「大きさ」「速度」「センサーからの距離」を識別できる防犯用レーザースキャンセンサーを開発・発売
海外で多数の賞を受賞
(オプテックス株式会社) -
2010年
業界初、照明の輝度をモニタリングし、一定の明るさを自動で保つ画像処理用「センシングLED照明」を開発・発売
以降ラインナップを拡充
(オプテックス・エフエー株式会社) -
2015年
水質簡易測定からクラウドデータ管理までの一連のサービスを提供開始
クラウドを活用したソリューションビジネスに着手
(オプテックス株式会社) -
2016年
埋設不要のコインパーキング向けの車両検知センサーを開発・発売
(オプテックス株式会社) -
2017年
画像技術を用いて人の歩く速度や進む方向を正しく判別する自動ドアセンサーを開発・発売
建築材料・住宅設備において、「経済産業省 製造産業局長賞 最優秀賞」を受賞
(オプテックス株式会社) -
2017年
変位センサーにおける自社のノウハウを凝縮した、世界最高精度を持つレーザ変位センサー「CDXシリーズ」を開発・発売
(オプテックス・エフエー株式会社) -
2019年
スマートフォンアプリを使って簡単に調整や確認が行えるシャッターセンサー「OAM-EXPLORER」を開発・発売
日本市場で培った技術を応用し欧州、北米市場への参入を開始
(オプテックス株式会社) -
2021年
ビーコン機能を搭載した自動ドアセンサーを活用し、自動ドアオーナーとスマホアプリを用いたサービス提供者をマッチングさせる業界初のシェアリングサービス「OMNICITY(オムニシティ)」を開始
(オプテックス株式会社) -
業界初、発光面が曲げられる検査用 有機EL照明「OLB-LTシリーズ」を開発・発売
検査用途として使用できる明るさ・高均一を追求し、さらなるソリューションの拡大へ
(シーシーエス株式会社)