コンプライアンス体制と取り組み

当社グループでは、当社とグループ各社の役職員に対し、遵法精神に基づく企業活動と役職員の行動の徹底を図るため、「グループコンプライアンス推進委員会」を組成しています。グループコンプライアンス推進委員会は、代表取締役社長が委員長を務め、事業会社からも委員を選任し、コンプライアンスに関する取り組みへの理解や意識の向上を図るとともに、コンプライアンスに関する事項を効果的に各社へ展開する体制を構築しています。
委員会では、当社グループにおける法令等の遵守状況の確認、コンプライアンスに関する事項の共有や検討、リスク管理などの活動を行っています。また、当社は、「オプテックスグループ行動規範」を制定しており、委員会がこれを主管することで、当社グループの全役職員のコンプライアンスに関する意識と行動の維持向上に努めています。
さらに、当社グループでは、リスク情報を早期に収集し適正に対処することを目的とした内部通報制度を整備するとともに、通報者が不利益な扱いを受けないことを「コンプライアンス規程」に明記し、当社とグループ各社に周知徹底しています。